2013年2月23日土曜日

いろいろ三昧!

カイトくんとえっちゃんが日本語学校に行っている間、私はオリバーと下の子、リーナとお留守番…

朝ごはんを食べて遊んで、昼寝、また少し遊んで昼寝。カイトくんとえっちゃんが帰ってきて少しお話をしてまた昼寝!

昼寝三昧です…

夕方5時頃、皆でお買い物をしに近くのPEPというショッピングモールへ。

東京以来の大型商業施設なので大興奮!松葉杖でグルグル回り、大好きなH&Mを中心に2時間で、シャツ、ストール 三枚、ジャージ、カーディガンと靴を買っちゃいました。えっちゃんとオリバーもたくさん買い物をし、ベビーカーはあっという間たくさんの買い物袋がぶら下がり、リーナが立つとひっくり返るように!!!

買い物が三昧が終わったあとはお腹が好き最後は中華三昧(*^_^*)

えっちゃんのお家の近所の中華レストラン「Asian Garden」がすごいんです!!



食べ放題のモンゴリアン・バーベキューで子供は六歳まで無料。

サラダ、お寿司、中華のいろんな炒めもの(10種類以上かな?)のコーナーがあるところまでは普通かもしれないんですが、生のいろんなお肉、お魚、お野菜が並び
自分で選んで、ソースも8種類くらいから選んで鉄板で焼いてくれるのです!!!

しかもお肉にはカンガルーとかカエルの足があり、お魚にはparrot fishというおオウムの名前がつくものまで!オリバーが美味しいと言って食べていましたが、生の状態だと青とか、緑とか赤とかの色鮮やかな皮の白身魚。日本語ではブダイという名前だそうです。とにかく珍しい具材が勢揃い!

しめは私が小さい頃から大好きだったMövenpickのアイスクリーム♬  おなかいっぱいでさすがにアイス三昧はできませんでしたが、今日は昼寝、買い物、中華三昧で大満足の一日でした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



2013年2月22日金曜日

すっきり!

今朝起きたらなんと10時でした!!!

昨日は2週間ぶりの再会で興奮して夜遅くまでおしゃべりをしてしまい寝たのが2時過ぎ。すっかり寝坊してしまいました。

子供達2人は幼稚園、えっちゃんはドイツ語学校、旦那さんは会社。1人残され優雅に朝ごはんを食べてのんびりしてました。

午後は子供達が帰ってきてしばらくお遊びしたあと、えっちゃんに美容院に連れて行ってもらいました。

前髪自分で切ったりして髪の毛がボサボサだったので毎年シーズンに一回は訪れるFerry'sのきみこさんのところへ行ってきました(*^◯^*)

超スッキリして帰ってきたらもうすでに9時半。えっちゃんの骨回復にかなり効きそうな手作りディナーを食べ、子供達とUnoやったりかるたやったりずっと遊んでいました。

ブロッコリーはカルシウムたっぷり。
そしてリンゴはカルシウムの吸収を助けるボロンた豊富。
なのでこのメニューは骨折に最適です!!!

明日はカイトくんが補修校の日。朝起きられないと大変なので早めに寝ます!


2013年2月21日木曜日

えっちゃんのお家に

前々から、おいでよと誘われていたのですが、昨日、急遽えっちゃんのお家に遊びに行くことが決定!

しかも、移動が一人ではできないので、えっちゃんの旦那さんのオリバーがわざわざキルヒベルグまで仕事が終わったら迎えにきてくれることに!

ペンションの中での生活もまったりだし、えっちゃんとお話したり子供達と遊ぶのがとても楽しみです🎵

というわけで朝から荷造りスタート!

月曜日まで行くので、私のいない間にペンションのお部屋の移動もあります。オーバーブッキングのため小さなお部屋に移っていたのですが、日曜日から元のお部屋に戻れます(^ ^)

なので、荷造りが終わったあと残りの荷物をまとめ、運び出しやすいようにしていたらあっという間に夜になりオリバーが迎えにきてくれました。

車に乗ること一時間ちょっと、月明かりで照らされた山々の美しい景色を見ながらドライブしたらあっという間にミュンヘンの郊外、Ottobrunにあるえっちゃんのお家に着きました!

こんなに近いなんてびっくりです!
今日からしばらくえっちゃん&ファミリーとの賑やかな生活スタートです!!!

2013年2月20日水曜日

松葉杖仲間

昨日から私のペンションにもう一人松葉杖の仲間が増えました。

朝ご飯を食べていたら、むこうからびっこをひいているおばさんがやってきたので「大丈夫ですか」と聞いたら、「すごく腫れていて痛いから病院へ行ってくる」と出かけて行きました。

なんとも不幸なことにこのおばさん夫婦はおととい黄色いレンズのゴーグルをしていたため、斜面の「黒:上級者」の標識を「青:初級者」と間違えてしまったらしい…

それで、かなり急で凍っている斜面を下りることになってしまい怪我をしたそう… そんなことって…あまりにもかわいそう… 今後標識がゴーグルのレンズで間違えることのないような色にした方がいいのではないかと思ったくらい… せっかくの休暇なのに、本当にかわいそう…

そのおばさんですが昨日ストックで病院へでかけ、早速松葉杖で帰ってきて、今日キッツビューエルでMRIを撮ってきました。同じ近所のお医者さんに行ったのに、彼女は次の日にMRIかぁ… とまた自分の時のことを振り返ってしまいました。

彼女は触診で靭帯が切れている可能性があるから、すぐにMRIを撮った方がいいということになったらしい。

私の場合、先生は一回目も、2回目も私の靭帯をチェックし、大丈夫だったから、3回目(約一週間後)までMRIを撮る必要性を感じなかったのです。多分、普通は脛骨のてっぺんが折れるとき、靭帯も切れるから、見逃してしまったのかも… しかも、大丈夫だろうけど念のため撮ろう程度のことでした…

更におばさんはお金が高いプライベートのお医者さんに行ったのです。どうやら500ユーロも払ったらしいけれど、それでMRIの予約がすんなり取れたのです。

私の場合、そのプライベートの病院でも、ちょっと遠い公共のところでも2,3日で予約を撮れるからと言うことだったので公共のところを選んでしまい、結果予約を撮るのに6日かかったんだった…

いろんなことで、発見が遅れたのだけれど、なんだか私も靭帯が切れていれば発見がもっと早かったんだろうなと思っちゃったりしました(それも嫌だけど)…

そんなことを言っていたらTraudiが「今度は私がすぐに大きい病院に連れて行くから」と言っていました。でも、大きい病院に行っても、なんとなく触診で靭帯が怪しい状態じゃない時点で、そのままになっていた気がする…

そんな感じで、さんざん次のためにこうした方がいい、ああした方がいいというシミュレーションをした後、2人で「今度はない方がいいね」ということで落ち着きました。

過去を振り返ってもしょうがないけれど、今後の為にも膝の怪我をしたらすぐにMRIを撮ることを教訓にしたいと思います!


2013年2月19日火曜日

いつもの日常

世界選手権も終わってしまったし、豊田とゆーこも帰ってしまったし、今日は一日かなりぼーっとしていました。

新しい青いギプスが前回のに比べてなんだかきついので(それか前のがかなりへたっていただけなのかもしれないけれど)、午前中は足がむくまないようにベッドに横になり、足を上げ、とくに何も考えることなく「無」の状態で天井を見つめているうちにウトウトしてしまいました。

その後本を読んだりしてからDVDで"Simpsons"の映画を見て笑いまくりました。やっぱりホーマー・シンプソンは面白すぎる!

それからこの何日間遊びまくっていたため、ぐじゃぐじゃになってしまっていたお部屋を片付け、ご飯を食べ、友達と電話でおしゃべり。

キルヒベルグの怪我人の日常に戻ってしまいました…
今週末は特に楽しかったから、やっぱり今日は淋しいな…

2013年2月18日月曜日

今度は青いギプス^0^♪

今日は病院の日。

朝から豊田がキッツビューエルへ送ってくれて、ゆーこと一緒にレントゲンの病院へ。

今回もまたやはりパンツいっちょでしたが、更衣室に直接レントゲンの部屋がつながっていたのであまり気になりません。

レントゲン終了後、今度はミュンヘンから週末滑りに来ているのりちゃんが迎えに来てくれ、3人で早めのお昼ご飯。

車だったので、いつもはなかなか行けない
湖の横のカフェに行きました

雪の下はSchwarz Seeという名前の湖です


グッドタイミングで通りかかった馬車を見ることができました!


いろんな話をしましたが、パンツいっちょの話題も出て、15年以上ドイツで生活をしているのりちゃんいわく、パンツいっちょは当たり前だそう。ただ私の事務机前と公共の廊下のパンツいっちょはさすがに珍しいらしい…

お昼を食べた後、今度はのりちゃんの板を片付けにキルヒベルグに寄り、ゆーことさよならをして(めっちゃ寂しいToT)、またキッツビューエルへ。

まずは仕事が終わっている恵美子さんを迎えに行き、それから今度はTschallener先生のところに送ってもらいました。
今日でギプスはもしかしたら取れるかも…という淡い期待を持ってきた私ですが、取れるどころではなく、後最低5週間もギプスをしなければいけないことが発覚!

大衝撃ですToT

あー、まだまだギプスの生活が続くのか… しかも、帰国もギプスだぁ… あー…

でも、ちゃんと治すためには文句言ったってしょうがない…

ギプスを新しいのと交換することになり、また処置室へ。今回はスェットを脱いでいなかったので、普通に服を着たまま廊下を移動したのですが、恵美子さんと前回のパンツいっちょ事件を思い出し、笑いながらの移動でした。

せっかくギプスを一新するので今度は私の大好きなブルーにしてもらうことに!紫も良かったですが、やっぱり青いギプスが嬉しいです!

もう一度帰国直前にギプス交換をすることになったので、今から何色にしようか悩んでいます^0^♪



2013年2月17日日曜日

世界選手権最終戦

世界選手権の開催期間が2週間なんて始め長いなと思っていましたが、瞬く間に日々が経ち、もう最終戦の日を迎えてしまいました。

男子スラローム。オーストリア、ゴールド獲得のラストチャンス!

1本目のトップバッターはオーストリアのMario Matt。コメンテーターは前半少しずらしていると言っていましたが、なかなかいい滑りで降りてきました!

次に滑ってきたのがオーストリアがゴールドの夢を託している選手、Marcel Hirscher。切れ味のある滑りでMattはあっという間に0.56秒引き離されてしまいます。

そして続くはドイツのホープFelix Neureuther。かなり歯切れのいい滑りをしてきますがHirscherに0.28秒及ばず、2位。

そのままこの3人の順位は最後まで維持されたまま1本目の戦いは展開されます。日本人選手も滑りますが、腰痛を抱えた湯浅選手は途中カタハンをしてしまいコースアウト(そのままコースわきに倒れ込んでかなり心配です…)。そして大越龍之介選手も中盤でカタハンし敗退… でも、佐々木明選手はしっかり完走し、26位にくいこみます!

そして2本目。佐々木選手は5番スタート。ゴールで首を傾げていた1本目より全然軽快に滑っていました!これはいいかも?!ゴールした時は0.8秒くらい差がついていたのでしばらく抜かされないかと思いきや…

次の選手があっという間にそれを上回り、その次の選手はその選手をさらに追い越し…

という状況が続き、最後4位から9位くらいのだんごになっている選手たちの頃になると皆攻めまくっていて今度はカタハンや転倒が続きます。オーストリアのRaichやPrangerもそうだし、一本目4位だったイタリアのMoelggもそうでした。

こんなに皆失敗していてこれはトップの3人はどうなるんだろう?と不安がぎりましたが、Mattは安定した滑りで降りてきてトップでゴール。これはもしかして?と思っているとNeureuterも1本目同様切れのいい滑りで降りてき、Mattを抜かします。

そして残るはHirscher。祈るようにテレビの前で見ていたら、プレッシャーなんかぶっ飛ばし、彼はギュンギュン板を走らせながら降りてきました!すごいです!速いです!!!やっぱりうまいです!

後はどこかでカタハンをしないことを祈るばかり!最後の最後まで目が離せません… 最後の最後まで攻めるHirscherがついにゴール!やりました!Neureutherを0.4秒離しオーストリア中が待ちに待っていたゴールドメダルを手に入れました!!!!

しかもHirscherのゴールドのみならず、Mattもブロンズ取得。コメンテーターも大興奮!!!「世界選手権の最後を飾るレースとして最高だ!!!」と感極まりない様子。

世界選手権の前半、メダルがなかなか手に入らず「メダルがない」「たったの4位」と言われ続け苦しめられたオーストリアの選手たちでしたが、最後は実力を見せつけダブルメダルで収め、オーストリアの国民が絶対に忘れない、地元での開催を誇りに思える最高な世界選手権にしてくれました^0^/

豊田夫妻がやってきました!

世界選手権が最後の盛り上がりを見せる中(テレビの世界ですが)ミュンヘンから私の高校時代が渋滞の中一所懸命運転をしキルヒベルグまでやってきてくれました!

オランダに住む彼らがミュンヘンの飛行場に着いたのが9時半ごろだったのに、キルヒベルグに着いたのは2時半頃!

先週えっちゃん達がミュンヘンから来たときはゆっくり運転して1時間15分だったのに… やはりオランダのクロッカス休暇(春休み)は侮れない… ミュンヘンも一気に遠くなります…(距離は変わりませんが…)

スキーが大好きな豊田は到着し、一瞬私のペンションに顔を出した後滑りに行きました。そしてゆーこと私は豊田が帰ってくるまでずーっとおしゃべり。

豊田が帰ってきてからもスーパーに一緒に行き、今度は彼らが泊まっているホテルでもずーっとおしゃべり。

2人が止まっているKirchberger Hofにて。
ギプスで曲がらない私の足を気遣い、ゆーこも一緒に足を上げてくれました!


ご飯は私の大好きなRigoletto’sへ。豊田はここのきし麺風スパゲッティーが気に入ったようで何度も美味しいと言っていた。



ブルーベリータルトと私の大好きなProfiterol(チョコレートムースに埋まった生クリーム入りシュークリーム)♪
メインはまた撮り忘れました…^。^;

レストランへ行った後も家へスーパーで買ってきたワインを持参しおしゃべり。

ずっと。しゃべりっぱなし。やっぱり高校の友達は最高だ!
今日もこれからしゃべるのが楽しみです!!!









2013年2月16日土曜日

最年少ワールドチャンピオン誕生!

女子のスラローム。

1本目が終わりトップのスウェーデンのFrida Hansdotterに続き、フィンランドのTanja Poutiainen、アメリカのMikaela Shiffrin、ドイツのMaria Hofel-Riesch、スロベニアのTina MazeそしてオーストリアのMichaela Kirchgasserまでがトップとの差が1秒圏内!

2本目もメダルを巡ってのこの6人の接戦が続きました。

Kirchgasserは素晴らしい滑りを見せ、その時のトップに0.8秒差をつけてゴール。そのタイムをMazeは抜かすことができず、素晴らしく丸い弧を見せて降りてきたHofel-Rieschはラスト・スパートで抜くことができるか??と会場が沸きあがった瞬間、体が前に行きすぎカタハンをして涙の敗退…

続いて滑ったのがShiffrin。2本目の彼女はいつもの切れ味に戻り、絶好調!上は確実にこなし、最後追い込みをかけ、0.22秒Kirchgasserを上回り、メダルを確実にします。

残る2人のPoutiainenもHansdotterも全力で滑りますが、Shiffrinを上回ることができず、Hansdotterの3位でのゴールと同時に28年ぶりの最年少ワールドチャンピオンが誕生します!

泣き崩れる17歳のShiffrin。涙目で喜ぶKirchgasser。惜しくも3位でしたが全力をつくしブロンズを手に入れたHansdotter。

女子の最終戦を飾る感動的な瞬間でした。

そんなゴールエリアの拍手喝采の中、カメラは舞台裏でShiffrinをサポートするサービスマンのところへ向かいます。

サービスマンは流ちょうなドイツ語でインタビューに答えています。そういえば彼女はAtomicのスキーを履いていたなぁ… オーストリアのメーカーだったなぁ… サービスマンもオーストリア人かぁ… 

その瞬間、スキー大国、オーストリアの根の深さを感じさせられました。


お寿司パーティ♪

昨日の夜、友達のルカのお家のお寿司パーティーに招待されました!

ドイツ語の会話についていけるかどうか前の夜からドキドキ。
ルカの友達Simonがお家まで迎えに来てくれて、初対面だし、ドイツ語だしうまくお話ができるか心配でしたが、ウィーンの大学に通っている彼はゆっくりとHoch‐Deutsch(標準語のドイツ語)でしゃべってくれたのですごく分かりやすく、第一関門はクリア!

少しほっとしたところでお家に到着し、お寿司づくり開始!

こっちではお寿司の具があまりないので、キュウリや人参、サーモン、鱒、ツナ、出し巻き卵、照り焼きチキンを入れることにしました。

日本のお酢はないので、こちらで自分が一番日本のお酢に近いと思っている(特にいろいろ試したわけじゃないので勝手な思い込みかもしれませんが…)バルサミコ酢の白を使いました。

一番驚いたのが出し巻き卵を作るとき。冷蔵庫を開けて卵が一個しかないことが発覚、あわてて近所にもらいに行きました。

そしてルカがもらってきた卵の箱を開けると…

モスグリーンの卵。よく見るとそのすぐ下の卵もうすーい緑です!

なんと卵が緑なんです!近所の鶏が産んだ卵らしく、そこの鶏は緑の卵も産むんだそう。さすがにとれたての卵で黄身がとても濃厚な色でした!

一番笑えたのは照り焼きチキンを作ろうと思い、ルカに「お酒ある?」と聞いて時。なんと出てきた紹興酒!まさか?と思いましたがどこからどう見ても中国の紹興酒なんです^0^

彼はラベルの後ろに書いてある”Reis Wein(Rice Wine)"の表記を見て、日本酒だと思ったのです!確かにこれじゃ、区別がつかない…

料理を作るとき私はかなり適当…いや、臨機応変に対応する方なのでそのまま紹興酒を使って照り焼きを作ってみたところ大成功!!!

いくつかのお寿司は巻き、後は手巻きずしにして皆で食べました!



みんな、初めての手巻き寿司だったので、メキシコのタコスのようになったり、お米や中身を入れ過ぎて海苔がまわりきらなかったり、それぞれとてもクリエイティブなお寿司を作っていたので見ていて面白かったです!

めちゃくちゃ美味しくて楽しい夜でした^0^♪



2013年2月15日金曜日

Ligety、3つ目のゴールド!

LigetyのSchladmingでの滑りは、もはや誰も倒すことができない?!と思わされる。

今日のSchladmingも容赦ないカチカチのアイスバーン。男子ジャイアントスラロームの1本目は昨日の女子以上に難しい状況。今日はカチカチだけではなく、インターバルがかなり狭いセットでした。

3番スタートでLigetyが滑ったとき、彼はセットがきついなんてみじんも感じさせず、丸く、綺麗な弧を描きながらなめらかな滑りで降りてきました。

でも、その後、いかに難しいセットかが分かります。少し遅れてしまうと取り返しのつかない状況になり、何人もの選手が転んだり、コースアウトしてしまいました。

コメンテーターは今季から変更になった用具の規定について何度も繰り返していました。長さは185cmから195cmに、Rは27から35メーターに。そして何とも皮肉にこの大きな規定変更で当時一番大きく反論したのがなんとその用具を難なく使いこなし、スイスイ滑っているTed Ligety本人だったのです!

波に乗りまくっているLigety。結局1本目は2位のAskel Lund Svindalを1秒半も引き離しトップに立ちます。他の選手とのタイム差があまりにも大きかったので、コメンテーターは2本目を滑る前から2位から9位の誰もがシルバー、ブロンズを狙えると言っていたくらいです。

そして更に面白かったのが、Ligetyがコースアウトした最後のGSの大会まで調べていました。どうやら2009年以来、GSでコースアウトしたことがないらしいことを残念そうに(やはりコメンテーターも自国オーストリアをどうしても応援してしまうので)言っていました。

そして2本目。コースの凹凸が良く見えない中スタート。どうやら一本目に比べてだいぶ滑りやすいセットらしく、大きく失敗したり、転んだりする選手はいません。

最後下で待っているオーストリアのMarcel Hirscher、イタリアのManfred Moelgg、ノルウエーのAskel Lund Svindalのメダルの行方が一人上に残るLigetyの滑りで決まります。

プレッシャーという言葉は彼の辞書にないのか、落ち着いた滑りで相変わらず綺麗な丸い弧を描いて下りてきます。しかも2位とのタイム差を1.6秒ほどに広げていました!ただ途中、一瞬危なかったところがあり、そこからゴールまでは安全運転に徹し、最後0.8秒差でゴールしました。

Ted Ligety。本日見事な滑りで有無を言わさず、3つ目のゴールドメダルを手に入れました!!!

最後になりましたが、日本の選手もあの一本目の難関をくぐり、石井智也が29位 大越龍之介が36位に入りました!残念ながらテレビではインタービュー等で2人がスタートしたあたりはカットされ、石井選手の滑りが一瞬見れた程度でした… 見たかったな…

2013年2月14日木曜日

長谷川絵美、19位!

世界選手権、女子ジャイアント・スラローム。

ピステはカチカチで一本目かなりの選手が失敗をして、余儀なくレース終了になってしまう選手続出。

今日はキッチンでTraudiにつかまってしまい、肝心の最初の選手の滑りが見れなかったけれど、ゼッケン1番のTessa Worleyはパワー全開で滑っみたいです… 2位に約1秒も差をつけてトップの座に君臨。

続いて、オーストリアのKathrin Zettel、Anna Fenninger(応援しています!)が2位、3位。4位は今シーズン絶好調、スロベニアのTina Maze。そして5位は今年すでに3度もSLで優勝した滑り方が超お気に入りアメリカの、Mikaela Shiffrinです。誰がメダルをとってもおかしくありません!2本目は面白くなりそうだなと思いながら見ていたら…

来ました!日本人選手!!!35番スタートの長谷川恵美。かなりの選手が固い雪にやられてコースアウトしたり失敗している中、きれいに、とにかく、美しく滑っていました!

上手に滑っているな~と思って見ていたら、ゴールしたら23位!!!その後誰にも抜かされず、2本目は8番スタート決定!日本人選手が残ってくれると益々楽しみが増えます!!!

2本目。13:30スタート。晴れた穏やかな天気の中競技が開始。一本目と違って皆とても滑りやすそうですが、最初の何人かは一か所日陰になっていた旗門のところで失敗しています。8番スタートの長谷川選手がそこで失敗したらどうしようとドキドキしましたが、「あの一本目の滑り方だったらきっと大丈夫」、そう思いながら応援していました。

そしたら、やっぱり見事にそこをクリアし、1位に百分の何秒足らず(確か0.02秒)で届かず、2位。ゴールした彼女は満面の笑み+ガッツポーズ。世界選手権という大きな舞台の中でよく緊張に負けず、がんばったと思います!私も思わずテレビの前で大喜び^0^ これをきっかけに飛躍していく彼女に今後注目です!

そしていよいよ、トップ5人の順番が回ってきました!

まずはMikaela Shiffrin。前半はタイムをロスをして行きましたが、彼女はいつも前半はゆっくりペースをつかみ、後半一気にスピードを上げます(そこがなんともかっこいい!)。後半の彼女の滑りはやっぱりすごかった!後半だけで確か1秒強巻き返しましたが、ゴールした時点では残念ながら2位… その時1位だったスウェーデンのFrida Hannsdotterに0.02秒足りず、最終的には6位でした(でも、まだ17歳だから今後が楽しみです!)。

次はTina Maze。メダルを総なめにするのではないかと言われていた彼女ですが、前半あまり調子が出ていません。これは入賞できないかな?と思い始めた頃、彼女もやっぱ一気にエンジンがかかりました。一気に1秒以上を巻き返し、なんと誰もが驚く、トップでゴールです!!!

そして、続くはオーストリアの期待の星、Anna Fenninger とKathrin Zettel。2人とも前半はいい滑りでしたが後半のタイムが失速し、先にスタートしたFenningerは3位、そして続いてスタートしたZettelはFenningerに及ばず4位になってしまいました。

そして上に残るのは一人。フランスのTessa Worley。1本目が終わった後、2本目はプレッシャーには負けずあまり考えないで自由に滑りたいと言っていましたが…

圧巻の1本です!!!!途中ちょっと失敗していましたがそんな小さな失敗は関係ないと思わす滑り。すごいです!

2位のMazeに1.12秒差をつけて1本目、2本目共にトップタイムで優勝です!20歳の彼女にとって大きなブレイクです!

この世界選手権、女子はなんだかフランスの選手が強いです!!!

2013年2月13日水曜日

EAT PRAY LOVE

昨日のチーム戦を終え、世界選手権のレースは今日はお休みの日。

今週末ペンションが満室になるので、私は土曜日に引っ越しをすることになりました。いつもTraudiの孫娘Rubyがオーストリアに来ている間使っている小さなお部屋に移ります。

「スキーのレース」は今の私にとっては日々のビッグイベント。今日はそのレースがないので、土曜日の引っ越しにあたって少し荷物の整理をし始めました。寂しいですが、スキーのものは全部箱にしまい、また使えるようになる来年まで屋根裏にしまっておくことにしました…

整理が一段落してから、怪我をした直後にTraudiが貸してくれた本、”EAT PRAY LOVE(食べて、祈って、恋をして)”を最後まで読み切りました。

離婚をした女性が自分を探すために旅に出る本。

公開当時、映画見て良かったなと思いましたが、本を読んだら映画の何百倍も良かったです。映画では表しきれなかった彼女の中の葛藤、苦しみ、喜び、彼女が出会った人々の大切さ、訪れたイタリア、インド、バリの土地柄とそれぞれの国とその国の人々が彼女にどのような影響を与えたかが克明に綴られています。

ゆっくり、言葉一つ一つを噛みしめながら読んでいたので読むのにほぼ1か月かかってしまいましたが、本当にいい本でした。

旅に出て、”神は自分の中に自分として存在する”ということを悟り、ありのままの自分を受け入れることができた一人の女性作家の実話。

読み終えた後、友達のルカがたまたま貸してくれたDVDの中にこの映画もあったので早速見てみました。本の内容をあの短い時間に上手にまとめていたし、本の肝となる部分も伝わってくる作品でしたが、一度本を読んでしまった今、やっぱり本の方がお勧めです!

映画を見たことのある人も、ない人も、時間がある時に是非読んでみてください!

2013年2月12日火曜日

チーム戦

いつもは個人競技のスキーですが、今日は世界選手権のチーム戦がありました!

皆がテレビで見れる夕方5時にスタート。参加国はオーストリア、スロべニア、ノルウェー、ドイツ、クロアチア、フランス、スロバキア、アメリカ、リヒテンシュタイン、スウェーデン、フィンランド、スイス、カナダ、イタリア、チェコ。

チームは各国から男女2名ずつ。メンバー交代もOKでした。競技はデュアル・スラロームで各チーム赤コースに2名、青コースに2名滑り、勝った人数が多いチームが勝ち抜いていき、引き分けになった場合は負けた時のタイム差を合計し、少ない方が次に進みます。

第1戦オーストリアはシードで、残りスロベニア、ドイツ、フランス、アメリカ、スウェーデン、カナダ、チェコが勝ち抜きました。ドイツ対クロアチア戦の時、青コースにいたクロアチアの選手が転んでしまい、赤コースにいたFelix Neureutherスキーをぶつけてしまうハプニング!

隣同士で滑っているから衝突は十分あり得ます。インタビューされ、大丈夫と言いながらもNeureuterは結構痛そうにしていたし、ちょっと頭にきていた様子でした。確かに、スキーは基本的に個人競技であることを考えると今日のチーム戦は楽しい「遊び」の一種。これから得意種目を控えているNeureutherにとって気が気でないだろうなと思いました。

チームのメンバーを見ていてもアメリカなんかは男子選手一名以外は既に終了した高速系の選手が出ていたりしたので、これからレースを控えている選手は辞退した人もいたのかなと思いました。

続いて、第2戦を勝ち抜いたのはオーストリア、ドイツ、スウェーデン、カナダ。隣同士で滑り、先を越されると見えるのため、結構いろんな選手があせって転んだりしていましたが、明らかに技術系が得意な選手をチームのメンバーに投入した国が勝ち抜いた感じでした。

第3戦。勝ち抜いたのは、開催国のオーストリアとスウェーデン。

この後まず、敗退したドイツ対カナダで3位を決定します。メンバーを見てドイツの圧勝かな?とちょっと思ったのですが、Lena Duerrが圧勝した後、思いがけずMaria Hofel-Rieschが僅差で負けてしまいます。そして男子一本目のFritz Dopferは0.01秒で勝ち抜き、残すはNeureutherとMichael Janyk。Neureutherが青コースだし(青の方が全体的に速いコースだったため)勝つかなと思っていたら、これまた0.01秒でJanykに負けてしまいます!

どちらがブロンズか?と一瞬選手達の表情も曇りますが、次の瞬間Hofel-Rieschの満面な笑顔でドイツのブロンズメダルが決定したことが分かりました。

そして最後、開催国のオーストリア対スウェーデン戦はスウェーデンの選手が失敗したり、転んだこともあり、4対0でオーストリアの圧勝です!Marcel HirscherとMichaela Kirchgasserの勝利に向けてのラストスパートに信念を感じ、とても印象的でした!

オーストリアがやっとゴールドメダルを獲得した瞬間、会場が沸き、コース整備の担当者や係員も抱きあがって喜んでいました!

世界選手権の前半、Nicole Hospの銅メダル以降なかなメダルを取れず、オーストリアの選手達はものすごいプレッシャーを背負って滑っていましたが、昨日のRomed Baumannの銅メダルに続き、チーム戦でのゴールドを獲得したことで少し肩の荷が下りて、明後日から始まる技術系の種目に少しリラックスして臨み、実力を発揮してくれること期待しています!







2013年2月11日月曜日

男子スーパーコンバインド

一本目のダウンヒルは2位、2本目のスラロームは2位。どんな角度から見ても文句なしの優勝を誇ったアメリカのTed Ligety!!!! スーパーGに続いて2つ目のゴールドメダルです^0^♪

そしてスラロームを滑り終えて、「ポールに入るのがずっと遅れ、遅れだった」と不満を示していたIvica Kostelicがシルバー!! 「自分にとってスーパーコンバインドこそがスキーだ」と言っていましたがダウンヒル10位から這い上がり見事にメダルを獲得しました。

続いてブロンズに輝いたのは…

やっと男子のメダルにたどり着けたオーストリアです!!!!

ダウンヒルで見事に優勝した滑降のスペシャリスト、Romed Baumann。3位だったChristof Innerhoferも2位だったAskel Lund Svindalもコースアウトし、やはりダウンヒル・スペシャリストには難しいのか?と視聴者が思い始めたところに出走。少しずつお釣りを使って行きましたが、なかなかいい滑りでした!!

なかなかいい滑りだけど、最後3位に入れるのか、入れないのか、ギリギリの中リズムを崩さず滑り続けた彼は会場をかなり沸かせました。そしてゴールした瞬間、0.17秒フィンランドのAndreas Romarを上回り、見事ブロンズメダルに到達しました!

Kostelicの言う通り、両極にあるダウンヒルとスラローム、スピードと技術を兼ね備えた選手が戦いを展開するスーパーコンバインドは見ていて本当に面白いし、盛り上がる種目です!

2013年2月10日日曜日

えっちゃん、バイバイ!

木曜日にやってきたえっちゃん&ファミリー。4日間あると思っていたら、あっという間に過ぎてしまいました。

えっちゃんたちは私が初級者のレッスンをしている時、良くお昼を食べに行く美味しいレストランが入っているHotel Willmsに泊まっていました。

そして、昨日はディナーに誘ってくれたので、遊びに行ってきました♪

前々からホテルの中がどんな感じか見てみたいなと思っていたので、今回は絶好のチャンス!

夕方、旦那さんのオリバーが迎えに来てくれ、全員レストランへ集合。暖炉が焚かれ、灯がちょうどいい加減でひかり、お昼とちょっと違ってなかなかいい雰囲気。

数字が大好きなカイトくんは機関車トーマスのUNOのカードを持ってきていて、しばらくえっちゃんと3人で熱中していました。4歳とは思えないほど、しっかり考え、戦略を立ててカードを出してきます。


戦略をしっかり立て、勝つことを目指すカイトくん。

  
勝つと大喜び!

基本的にフェアプレイですが、ママだけ得別ルール?
まだまだ甘えん坊の4歳です

その間下のリーナちゃんはパパと静かにぬりえタイム。

お絵かき大好きなリーナちゃん。
パパと相談しながら色を決めてました

しばらく遊んだら、お食事タイム。

最初にネギのスープ。ポタージュ仕立てでとても美味しい。それからサラダバーで骨に良さそうな野菜を選び食べました。

メインは3種類から選ぶことができ、私はベジタリアンのズッキーニのフライ。タルタルソースに似たクリームソースが添えてあり、とても美味。副菜の人参の入ったマッシュポテトも最高です♪

えっちゃんとオリバーは串刺しのチキン。えっちゃんに少しおすそわけしてもらいましたが、マンゴーソースがかかっていて、これがまた絶妙な組み合わせですごく美味しい!!! オーストリアではチキンと言えば胸肉が主流。私が料理をするとすぐにパサパサになってしまうのですが、とてもシューシーでやわらかくできていました^0^

そして最後を飾ったのが美味しいデザート♪ アイスクリーム+ブルーベリータルト生クリーム添え。これもまためちゃくちゃ美味しいです!いつもランチの時、ケースに入っているケーキを見ていつか食べてみたいなって思っていたのですが、その夢がついにかないました♡^0^♡♪

美味しさのあまり写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、見せることができなく本当に残念です… とにかく美味しく、盛り付けもきれいで、大満足でした!

食事の後はしばらくテーブルに残り皆で七並べをしたり、皆で団らん。

綺麗におられたナプキンを冠にしたプリンセス・リーナ

その後、念願のお部屋を見せてもらうことになりました!ホテルの中はとてもきれいで、えっちゃんたちのお部屋はびっくりするような広さ!

子供部屋で、ベッドで飛ぶ回数を3カ国語で数えながらトランポリンをして遊んだりした後、

私は足で飛べないので、おしりで飛んでみました…


トランポリンの後はパパの合図でベッドに誰が一番早く飛び込めるか競争…


子供たちを寝かした後、ずっと、夜中過ぎまでおしゃべりをしていました。

そしてあっという間に今日が最終日。スキーをした帰りに、会いに来てくれてミュンヘンに帰って行きました… えっちゃんとオリバーは2人がスクールに入っている間2人で楽しく滑り、カイトくんは三角形を作れるようになったと嬉しそう。リーナちゃんは疲れて車の中で爆睡^0^ 

スキーをしたり、子供たちに教えたり、遊んだりいろいろ一緒にしようと思っていたのに… 逆に買い物に連れて行ってもらったり、お食事に行くのにも送り向かいをしてもらったり、とにかくずっとお世話になりっぱなしの4日間でした。

でも、スキーができなくても、お世話になりっぱなしでも、皆に会えて一緒に楽しい時間が過ごせて本当に良かったです!楽しい時間を、そしていろいろ助けてくれて本当にありがとう♡^0^♡♪




女子ダウンヒル

世界選手権やオリンピックみたいな大きな大会の時、欲しいという気持ちがメダルに導いてくれる時もあれば、逆に遠ざけてしまう時がある。

今日の女子のダウンヒルはそんな気持ちにさせた。

それとも、まわりの期待だろうか?

欲しいと思う気持ちは選手全員が強く持っているはずだ。だからまわりの期待が大きければ、大きいほどそれば選手にとってプレッシャーに変わり、メダルを遠ざけてしまうのかもしれない。

2番スタート、イタリアのNadia Fanchiniが最速タイムで降りてきた後、様々な国のホープだった選手が彼女のタイムを超えようと頑張ったが、前半のタイムが彼女を上回ったとしても中盤以降で全員失速。

私が期待していたイタリアのニューホープ(勝手にそう言っていますが)Soffia Goggiaは失敗をしてしまい16位。続いて、オーストリアのホープAnna Fenninger、スイスのLara Gutも1秒以上離され届かず。

コメンテーターは困惑。有力な選手がFanchiniのタイムを超えることができないのは中断があり、その間に天気が晴れから曇りになったからかもと苦し紛れに言っていました。

その後スイスのNadja Kamerが前半1秒近くFanchiniのタイムを巻いたが、中盤で一気に失速、結局5位。

ドイツのMaria Hofel-Rieschはしなやかな滑りで頑張った。前半は0.6秒上回り、中盤のタイムは1秒弱しか失速をしなかったのですが、後半でやっぱり速度が足りず。それでも、正確な技術で滑り、今大会2つ目のメダル、ブロンズを獲得!

その後それぞれの国の期待を背負った強豪選手の多くがベストを尽くすが、トップグループの最後の選手、フランスのMarion Rollandが出走するまでFanchiniはトップを守った。

優勝を何度も飾ったトップ選手たちが頑張って前半Fanchiniを上回ったしてもほとんどが中盤、後半とお釣りを使い果たした。

でもRollandは中盤のロスがほとんどなく、後半に入ってもまだお釣りが少し残すことができた。

「なんというレースだ!!」と何度も叫ぶコメンテーターの声が鳴り響いた。

そして最後、0.16秒でFanchiniのタイムを上回りゴール。今まで表彰台に立つことはあっても、優勝をしたことがない30歳の彼女。世界選手権という大きな舞台で初優勝です!!!!ゴールをした彼女はうれしさの余り、お腹の底から叫び、喜びを表していました。

終わった後の彼女のインタービューが印象的でした。私のドイツ語のヒアリングも怪しいですが、ざっと訳すと多分こんな感じでした。

質問:今まではアンラッキーとも言えるキャリアでしたが、今日の優勝の鍵となったのはなんですか?

Rolland:小さい時からオリンピックや世界選手権で優勝することが夢でした。今日はその夢が叶いました。長い道のりだったけれど、信じ続けました。彼女より早く滑れると思いました。信じれば夢は叶うのです。

試合中の私の愚問の答えが出た。どんなに強く「欲しい」と思っても、「自分を信じる」ことができなければ優勝はできないのです。回りの期待に溺れてしまうのもきっと「自分を信じきれなかったから」。

「信じること」、いや、「信じ続けること」がまさに夢をかなえる鍵なのです。




2013年2月9日土曜日

Svindal、ゴールド!!!

私の大好きなノルウェーのAksel Lund Svindalが今日、世界選手権のダウンヒルでゴールドメダルを撮りました!やったー♪♪♪

しかも2位に0.5秒の差をつけたスーパーラン!!!すごかった!

今日も本当に面白いレースでした。

2年に一回の世界選手権に合わせて練習し、集まってきた選手たち。中には怪我をして力をすべて発揮できない選手も…

オーストリアのHannes Reicheltがその一人。一見いつものように滑っていたのですが、優勝候補の一人にしてはなんか調子が出ていません…  コメンテーターの話を聞いていると「膝の怪我がひどくならなければいいけど…」と言っています。昨日のトレーニングの時に膝の怪我をしただろうか?でもとても怪我を負った滑りには見えない… なんて思いながら見ていたらオーバーランでコースアウト… 

ゴールについて板を脱いだ彼をテレビがとらえました。何事もないかのように滑っていたましたが、普通に歩けず、びっこを引いていました。

彼らは本当に強い。100キロ以上出るダウンヒル。膝にかかる圧力は計り知れない。それなのに、あの状態であそこまで滑れるReicheltはすごい。それを可能にする彼の体力と精神力、世界選手権に対する思いは本当にすごい…

このようなドラマが華やぐ表彰台の陰に数多く存在しています。きっとそんな陰があるからこそ、表彰台の光は益々にまぶしさを増すのでしょう。

2013年2月8日金曜日

女子スーパーコンバインド

世界選手権3種目目。女子のスーパーコンバインド。

ダウンヒル一本、スラローム一本の合計タイムを競う種目です。
今日は朝から晴天。朝起きるときに目覚まし代わりに鳴るラジオによると昨日の夜冷え込みピステはカチカチのいい状況だそう。天気は変わりやすいとのこと。

10時に予定通りダウンヒル開始。層が厚くなかなか面白い大会だった。同タイムでオーストリアのAnna Fenningerと今季乗りに乗っているスロベニアのTina Mazeが1位。3位がオーストリアのElizabeth Goergl、4位がまたまた同タイムでスイスのLara GutとドイツのMaria Hoefl-Riesch。

しかも4位とトップのタイム差はたったの0.20秒。6位のイタリアのSofia Goggiaまで僅差で0.50秒スラローム次第で誰が優勝してもおかしくありません!

午後のスラロームは少し遅れてスタートしましたが、雪が降ってきたキルヒベルグとは違い、テレビの向こうは曇り。

ダウンヒルをメインで滑っている選手も多いせいか、結構コースアウト続出。一時オーストリア勢がワン・ツー・スリーでゴールエリアで待っていた時がありましたが、トップの5人が出てきて一気に入れ替わります。

まず、Rieschが出てきて、1秒差をつけてトップに躍り出ます。続くGutは途中コースアウト。オーストリアのホープだったGoerglは失敗で減速してしまい6位、Fenninngerはカタハンして失格(本当に残念!)そして、最後Mazeが下りてくるとき、どっちか??とドキドキしましたが、Rieschの最後の緩斜面の追い込みにMazeは追いつけず、Maria Hoefl-Rieschの優勝決定!!!

きっと彼女の優勝を親友のLindsey Vonnも病院で喜んでいたことでしょう!!!

とにかく盛り上がるレースでした。

最後に、雑談になりますが、最終的に7位のSofia Goggiaはダークホース的存在。おとといのスーパーGの時もゼッケン33番から4位に躍り出たばかり。コメンテーターももうトップに食い込む選手はいないだろうという考えで見ていたので、彼女の速いタイムは気温が下がって雪がしまってきたからかも…なんて言っていたくらいですが、今日実力を見せてくれました!

しかもスピード系が強いだけでなく、スラロームだけでも7位に食い込んでいるので、もしや今大会、イタリアのニューホープになるかも???

今後、彼女の滑りにも要注目です!

2013年2月7日木曜日

えっちゃん&ファミリー到着♪

長期予報で見た限りでは世界選手権の週は曇り、もしくは晴れだったのですが、今朝窓の外を見たら雪でした。

今日はレースはなく、男女ともにダウンヒルのトレーニングの日。

そんなわけで、朝から本を読んだり、ビデオを見たりして過ごしていました。
遅めのお昼を食べようかなぁ… と思っていたちょうどその頃、友達のえっちゃんから到着を連絡する電話がかかってきました!

えっちゃんはミュンヘンに住んでいるお友達。正確に言うと高校の頃から仲良くしているゆーこの妹なのですが、泊まりに行った時は良く3人で遊んで楽しい時間を過ごした懐かしい仲間なのです。

ゆーこからえっちゃんがミュンヘンにいることを聞き、すぐにフェイスブックやらスカイプで連絡を取りあいました。去年は残念ながら予定があわず、キルヒベルグに来ることは出来なかったのですが、今年は秋に私がPitztalへ練習しに行った帰りに彼女のお家に行き、久しぶりに再会♪ 

そして今度は彼女が旦那さんのオリバーと子供のカイトくん&リーナちゃんと一緒にキルヒベルグまで来てくれました!

早速うちにも遊びに来てくれて、にぎやかな午後でした!ギプスを見せてあげたら喜んでいっぱいサインをしてくれました!!! 


4歳のカイトくん。ちゃんと日本語で自分の名前を書けました!

右側が妹のリーナちゃんのかっこいいサイン。
難しすぎて読めないのでママが横に皆にわかるように名前を書いてくれました^0^
本当はお休みの日に一緒に滑って子供たちにスキーを教える予定だったのに。本当に残念… 
それでも、同じ町にいるというだけで嬉しいし、これから週末まで楽しい時間になりそうです!