2010年2月2日火曜日

ドラゴン

昨日の夜雪が降り続けたようで、今朝起きたら今シーズン一番の積もり具合♪ と、言っても15~20センチくらいですけどね^0^

ウキウキしながら最近週一回行われている朝のトレーニングに向かいました。そして今日は私が、Huberto、LeoとJuergenを教えることに… 何を教えていいのやらわからなかったので何か知りたい事はあるか聞いたところおじちゃんたちの会話は止まらなくなってしまいました!皆キャリアが長いので自分が長年培っていた技をお互い披露しあい、あっという間に時間が過ぎてしまいました(なぜ私がトレーニングをするのか???わかりません…)

トレーニングの後はいつも皆でTバー横の小屋に集まり朝ごはんを食べます。食べているとリフトのほとんどが閉鎖という連絡が…雪が結構降り続けたため爆破することによって強制的に雪崩を起こすので安全管理のためほとんどのリフトが止まっているのです。


私が生徒のLily家族と待ち合わせをしていたフレックアルムバーンももちろんまだ開いていません… あわててお父さんに電話をすると、彼らの宿泊先も山の上で降りたらもう来るまでは上がれない状況だから荷物を全部まとめてから降りるので遅れてくるとの事(彼らは今日ドイツに帰る予定)。

彼らがスクールに到着したのは10時半頃。その時もまだPengelsteinとMaierI(フレックアルムバーンの一番下のコースのみ)しか開いていなく、いろいろと話し合った結果、お父さんの希望でPengelsteinへ行くことに。

Pengelsteinのゴンドラを上がりLilyのお父さんとお兄ちゃんのTristanと別れ、私とLilyは山を降りることにしました。Lilyにはまだちょっと難しいこのコース。恐がりで慎重派なのでやや心配でしたがゆっくり1ターンずつしっかりした弧を描き約1時間半程かかってしまいましたがしっかり降りてきました。

途中何度も周りの人のスピードに圧倒され、泣きそうになっていましたが、それにも負けず、凍っている斜面も諦めず頑張りました!

小さなLilyにとっては大冒険。頑張ったご褒美にコースの途中にある恐竜のヒュッテで飲み物をご馳走しました!



リリーはなぜか恐竜の事を何度も「ドラゴン」と呼びます。自分で「ドラゴンじゃないのになんで私何度もドラゴンと言ってしまうのだろう…」と不思議がっていましたが、この口の空き具合のせいかな?と思います。
               この横顔を見るとドラゴンにも納得…

平らになると笑顔、急になると真剣顔になる素直なリリー。初日スクールの裏山の平らな場所で立っているのもままならなかった事を考えると4日間でかなり上達しました!

2 件のコメント:

のりこ さんのコメント...

ドラゴンってかいてあるから???って思っていたけど
ゴジラのことか〜〜〜w
今日のお天気素晴らしかったようだね
にしても膝の診断も「???」なんですけど〜〜〜
そんな診断では治りそうもないじゃ〜〜ん!

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

あれってゴジラなの?恐竜????

天気は素晴らしかったけれど、朝は雪崩コントロールでFleckalmbahnが閉まっていて皆Pengelsteinにいたから大変だったよ…

膝の診断はがっかりだよ。もう治らないんだと思う… 取りあえずGymに行き始めたよ。