2月23日
友達のSandraとMartinaに誘われてインスブルクにお寿司を食べに行きました! 今シーズン初インスブルク♪ ミュンヘンに続き2度目の都会です!
Sandraはインスブルクにある大学で勉強しているため、週末のレッスンの後インスブルクに戻っていたので、私はレッスンを終え、フィジオへ行った後、6時頃キルヒベルグをMartinaと出発。大体車で一時間位でインスブルクに着きました。
まずはSandraのお家へ。彼女はインスブルクの中心にある、かなり歴史が深そうな建物の中の3LDKのお家に大学の友達と3人で住んでいます。
お部屋に案内しながら「私のお部屋が一番小さいんだ」と言っていたSandra。入ってみると確かに他の部屋よりは小さいけれど十分大きい!10畳から11畳くらいのお部屋にダブルベッド、机、本棚と学生らしい感じのお部屋でした。
お部屋を見せてもらった後、いつもはキルヒベルグにいるけれど2日だけインスブルク観光に来ているニュージーランド人のAaronと大学の友達Reneも加わり5人でまずは近くのバー、Zappaへ。なかなか個性的な場所でした。
一杯飲んだ後、いよいよ本番のお寿司屋さんへ。3、4年前にもレストランKaiという日本人がやっている日本食屋さんに行きましたが、今回はあれから4年間インスブルクで大学生活を送ってきたSandraの情報網でお勧めという噂の回転寿司へ。
食べ放題で13ユーロと聞いて、「ちょっと怪しい…」と心の中で思いましたが、その直感的中!入っていくと中にいる日本人らしき人物は中国人。まずは前菜に「味噌汁を」と勧められ、回っているお寿司をみるとたまに回ってくるサーモンと識別がつかない白身魚の握り寿司やにんじん、きゅうり、大根の巻き寿司の間に焼きそば、チャーハン、イカリング、酢豚、豚肉とブロッコリの炒め物、餃子、春巻き…などなど、中華三昧。
そして、とてもニコニコ愛想の良いおばちゃんは注文していないタイ料理風のから揚げを始め次から次へと食べ物を運んできます。
こんなに揚げ物の多いお寿司屋さんは初めてです!というよりお寿司はかなり影が薄いという気もしましたが…
日本人の私はちょっとびっくりでしたが、他の3人は美味しそうにお寿司やその他中華料理を食べていました。確かアメリカにもこんな感じのお寿司屋さんがたくさんありましたが、両親が必ず避けていた事を思い出しました。なるほど…今になって両親の思いが伝わってきました。
キルヒベルグに戻ったら午前1時過ぎ… 今宵は日本の美味しいお寿司の夢を見そうな感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿