今朝、いつもの集合場所に行くと、主任のVegeiに、すぐに子供のクラス分けのエリアに向かうように言われました。今週の子供たちは英語とドイツ語の子がほとんどだからと。
これはキルヒベルグでは珍しい事です。
普段キルヒベルグのスクールのお客さんの9割くらいがオランダ人と言ってもおかしくありません。でも、今年からオランダの冬休みが2日に終わると聞いていたので、だからかなと思いながらクラス分けの場所に向かいました。
着くとすぐにボーゲンで少し足がそろい始めている位のグループを担当するように言われました。そして担当する子供たち一人ずつにどこから来たかと聞くと、まずはイタリア1人、次はドイツから2人、そして今度はオランダ、次もオランダ、次もオランダ... そののち1人ギリシャから来た女の子が来て最後にドイツの子がもう1名、結局朝出発する時には10名中5名がオランダ人でした(やっぱり多い...でもいつもよりは少ない)。
ギリシャとイタリアの子は英語でお話をするし、ドイツの子はドイツ語。私にとっていつも大問題なのはオランダ語です。
聞く分にはドイツ語と英語が半々くらいな感じなのでほとんどの場合なんとなくわかるのですが、自分から何か伝える事がまだまだ難しいのです。
でも、いつも使っている必要最小限の怪しいオランダ語でなんとかしのぎ、言語のバランスもちょうど良く、楽しくレッスンをしていました。するとお昼の時間に上のクラスから3名遅すぎる子がいるから迎えに来て欲しいと電話が入りました。
迎えに行くとその3名ともオランダ人でした。
そして更に私のグループは13人という大所帯になってしまいました。
13人中8名がオランダ語、2人が英語、3人がドイツ語となるとやっぱりオランダ語が優勢。英語の2人はしゃべれると言っても学校で少し習った事をなんとかしゃべっている程度なので最初から割と静かでしたが、最初は元気だったドイツ語の3人はオランダ語の勢いに押されて圧倒されている状態...
なんとか言語問わず仲良くできるようにと思っても、私がオランダ語ができないので間を取り持つのも難しい... そして言語の派閥が...
今週は大変な1週間になりそうです。
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