2011年2月1日火曜日

様々な国から来た子供たちのインターナショナルなグループを持ち始めて今日で3日目。毎日晴天の中元気に滑っています。

ここ数日、谷に冷たい空気が残ってしまうためなのか、山の上の方が断然暖かい状態が続いています。朝の気温ですが、町は―16℃、山の上は―1℃、といった感じです。(州検定試験の時、こうなる理由を習った気もするのですが...思い出せません...)

そのため、日中雪が溶け、夜間冷え込むのでところどころアイスバーン状態が出てきはじめました。昨日まで転ばなかったような平らなところでも代わる代わる子供たちは転び、”凍っていたから転んだ”と言うようになりました。

そんな状態でも子供たちはめげず、転んだら立つ、立ったら滑ると言う感じでめきめき上達しています。スピードも上がり、だいぶ足も揃うようになってきました!


そして、お昼休みの時間の過ごし方も上手になってきました。絵を描いたり、コースターで遊んだり、お互いの言語での数え方を披露しあったり...なかなか楽しい昼休みです。

オランダから来た(キルヒベルグでは珍しい事態)Floor、唯一ドイツ語が分からないけれど楽しそうです♪
お昼の後、いつもはFleckalmbahn側を滑るのですが、今日は"新しい冒険”ということでPengelstein側に向かって見ました。
Fleck側と比べると凍っている事の多いPengelsteinですが、やはりアイスバーンが目立ちました。凍っていて嫌だと騒ぐ子供たち。最後まで元気に滑ってもらうために今日はGumi Baerchen(クマの形をしたグミ、Gummy Bear)で何度ごまかした事やら。

グミをもらった後、大満足な子供たち

元気でたくましい子供たち。明日はどんな冒険が待っているのか楽しみです^0^♪

2 件のコメント:

pensionar さんのコメント...

 最初は不安な顔をしていた子供たちが、仲間通し助け合ったり、ふざけたりするようになって、生き生きとした笑顔を見せてくれると、こちらも元気が出ます。指導者はご苦労でしょうが、喜んでいる人がいることを忘れないでください。

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

はい!忘れないように頑張ります!