2011年2月3日木曜日

最終日

毎日最高なコンディション、スカッとした晴天の中滑った、ちびっこ班のレッスンも今日で終わりました。最終日の今日は男の子3人、トルコからのAta、ドイツからのFabian、スイスからのDionysだけになりました。

だいぶうまくなったので男の子達が大好きなコブ斜面に連れて行きました。コブといっても割と平らな所にボコボコある感じなので彼らの目にはどちらかというとジャンプ・パラダイスなのではないかと思います。

一度連れて行ったらと「もう一度!」とせがむほどでしたが、もっといいところがあるからとまた違うコブ斜面に。すると今度はそこに「また行きたい!」と言うので、もっと面白いところがあるよ!と今度は自然にできているハーフパイプの地形のところに連れて行きました。

ハーフパイプもすごく気に入ったようですが、ここについては「面白いけれど、疲れる」という言葉が返ってきました。

そんな感じでだましだまし自分の連れて行きたい方向へ誘導しましたが、最後までなんとか飛べるところをと探しながら滑っていたら、一番最後の最後に結構いい地形があり、そこで飛んだらもう大喜び!
「今のは大きかった」とお互い確認しあい、大満足♪

今週の子供たちは本当に素直で、いつでも思いっきりスキーを楽しんでくれて、一緒に滑っている私も笑顔になりました。これからも彼らがずっと雪山が楽しいと思い続けてくれる事を願っています ^0^♪

最後になりましたが、今週の私たちの”休憩”の成果を見てください。

最高に滑り心地が良くなったこの滑り台。今日はついに他の班に発見されて、子供たち皆で滑っていました♪

2 件のコメント:

pensionar さんのコメント...

余裕が出てきた子供たちの笑顔は、指導者にとって最高の歓びでしょうね。大人になって再会できればいいですね。また、取って置きの良いコースを教えて下さい。
Chris達と探検に行きます。

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

はい!最後に本当に楽しかったと皆行ってくれた事が何よりも大きな報奨です!