キルヒベルグに来て早くも一週間が過ぎようとしています。
今年はクリスマスが週末にかかった為、お客さんの出足が遅れています。
おかげでいつもは到着してすぐにレッスンをすることが多いのですが、今回は今日が初レッスン! オランダから来た3人姉妹、Babette、Michelle、BrigitteとKarienという女の子。
こっちに来てドイツ語を話せるようになるのに精いっぱいなため、オランダ語には手が回らなく、しゃべれない私。 子供たちに助けてもらい英語でレッスンをする事に。
オランダでは英語は10歳から勉強を始めるそう。3人姉妹は年も上なので結構英語が分かる感じだけど、今年英語を学校で習い始めたKarienは少し戸惑っている感じ…
でも一日の終わりには頑張って言葉を並べて一生懸命話しかけてくれました♪ そしてリフトの上でお互いに日本語とオランダ語を教えあう事に。
それにしても日本人の英会話能力と比較とすると雲泥の差。オランダでは一体どういう教え方をしているのか知りたく一番年上のBabetteに聞いてみると英語はオランダ語と同じくらい重要視されている科目の1つで、読み書きだけでなく、いろんなプレゼンテーションを行わなければいけないそう。
人前で話をまとめて発表すること。そこが日本の英語教育に欠けている部分。彼女にもその話をしたら"発表することが一番の勉強になる。それをやらないとしゃべれるようにならないと思う”とはっきりと答えが返ってきました。 17歳の彼女の言葉が日本の英会話能力の底上げの鍵となるのではと一日滑りながら思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿