2009年2月13日金曜日

深雪と世界選手権

久々の大雪!


今日はキッツビューエルのエミコさん、Art、シュンロウさんと一緒にPassthurnで滑りました。


山の上はマイナス14度。かなり寒かったけれど、オフピステを滑っているとそんな寒さも吹っ飛んで行きます。

なぜかゴーグルが曲がっています...あーカッコ悪い。でもこの写真が唯一の雪の上での写真なのだ...


Zweitausanderのリフトの横の急斜面がまったく急に感じないくらいフカフカな雪でした!
4人で何本もそこを滑り、お腹が空いたのでPanoramalmへ。


Panoramalmの中は暖炉があったりで本当に温かかったです。そのままずーっといたいくらい居心地がいい。





偶然同じスクールのEmilyも私たちと同じコースを滑りながらここにたどり着いたみたいでした。彼女はドイツから遊びに来ている友達と3人で食事をしていました。



ご飯を食べてしばらくするとどこかからかレースの実況中継が聞こえてきた。Val D'Isereでやっている世界選手権のGSの二本目だ!!!!と思い、耳を澄まし、テレビの場所を見つけました。するとそこには他にもレースが大好きなオーストリア人が集まってきて、テレビを見ながら降りてくるレーサーがバランスを崩したり、早い中間タイムを出すたびに大騒ぎ。

一本目2位のオーストリアのBenjamin Raichが結構いいタイムを出したのでもしかして優勝???と思ったのですが結局スイスのCarlo Jankaが大きくバランスを崩しながらも一本目の一位をキープ。Raichは残念ながら2位。3位はアメリカのTed Ligety。


ひと興奮した後、気が付いたらもう2時半。帰り始めないとリフトが閉まってしまうので、またフカフカな深雪の中を滑りながらKirchbergに向かって戻りました。

久々の深雪。本当に楽しくて、スキーをしていて本当に良かったと思う私でした。

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