おかえり！そして、おめでとう！！！

以前のブログでも紹介しましたが、キルヒベルグはアメリカの女子チーム、そしてカナダの男子、および女子チームのホームペースになっています。

彼らは試合の間キルヒベルグで練習したり、休んだりしています。練習する場所は私もよく練習に使っているガイスベルグです。 （同じところで練習しているのに？このレベルの差は…なぜ？？？）

一本しかリフトがない斜面ですが、長くて、急で、斜面変化がたくさんあって本当に良い練習ができる場所です。

今日はそのガイスベルグで練習しているアメリカ女子チーム、カナダの男子・女子チームがVal D'Isereの世界選手権から帰ってきたので町をあげてお祝いをしました。

両チームともメダルを獲得しての帰還です。

アメリカ女子チームのLindsey Vonnはダウンヒル、そしてスーパーGでゴールドメダル。そしてカナダ男子チームのJohn KuceraはダウンヒルでゴールドとMichael Janykは最終種目のスラロームでブロンズ。

祝賀パーティーは町の中心部で行われましたが、私たちキルヒベルグ・スキースクールのインストラクターは帰ってくるメダリストたちが馬車に乗ってくる道の両側で松明に火をともし、迎えました。

そして、馬車が登場。

なんと私の立っていた側からLindsey VonnとJohn Kuceraを間近で見れました！

私たちの前を通り抜けた後、彼らは中央にあるステージへ向かいました。私たちもしばらく列を崩さず待機していましたが、途中から観客の中に混じって見ることができました。

John Kucera と Michael Janykはチロルの衣装。

一通り催しが終わったところで、最後にLindsey Vonnが自分の写真や経歴が載っているカードを配り始めました。

人だかりの中、私と、一緒に見ていた友達のInesはそのカードを頑張って手に入れ、さらにLindseyの自筆のサインをゲット！！！！ かすかにしか見えませんが左側に薄く見えています。

サインまでもらい、Inesとこれで満足だねと話しながら帰りかけたその時。なんとJohn Kuceraが一人の所を発見！！！！　そして、ダウンヒルのゴールドメダリストの彼と写真を撮ることに成功！

こんな素晴らしい選手たちと少しでも触れあうことができて大満足でラッキーな一日でした♪