風が強いためたくさんのリフトが止まり、開いている数少ないリフトに皆集まり、混雑の中滑っていました。
そんな嵐の中、私とスクールで一緒に働くのりちゃんは夜隣町のキッツビューエルへ行き、キッツビューエルに住んでいるエミコさんとシュンロウさんとタイ料理を食べました。
町から少し外れた所にある、タイ料理レストランはレストランというより気軽に入ることができる、定食屋(?)のような感じのところでした。
入るとテーブルが3個くらいあり、その横でアジア食材が棚に並んで売られていました。そして一番奥が調理場です。
私たちがそこで食べたのは海老と野菜の春雨炒め。
海老チャーハン。
豚と生姜の野菜炒め。
もう一品は残念ながら写真に収め損ねましたが、本当に辛かったけれど、とてもおいしかったです!野菜が少ないオーストリアの郷土料理と違い、やはりアジア料理は野菜が豊富に使われています。
アジアの味を満喫した帰り道、キルヒベルグの町の中は連日の雪ですっかり冬景色。
こんな寒いさなか、太陽がギラギラ輝く熱い国のタイ料理を食べたことがなんだか不思議な感じだなっと思いながら、家へと雪を踏みしめ続けた私でした。
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