2009年3月18日水曜日

スクールのデイナー...そして朝帰り (3月17日)

昨日はスクールの子供のインストラクターのためのお疲れ様ディナー。


シーズンを通して何度か子供たちを教えた私もこの会に呼ばれ、私の部屋からすぐのところにあるMetzgerwirtというホテルへ行きました。


どんなお料理が出てくるのか楽しみ♪ 席のセッティングを見たとき、チーズフォンデューかな?と思いましたがオイルフォンデューでした!


オイルフォンデューは日本で言う串揚げのような感じで、お肉や野菜などを自分で串に刺し、オイルの中で上げるお料理です。確かスイスの郷土料理。以前スイスのツェルマットへ行った時、初めて食べたのを思い出しました。


初めは、大きく言うと、校長のルディーを囲んだオーストリア勢
と子供のスクールのシェフ、ペーターを囲んだ外国勢
と2つのテーブルに分かれていましたが、お食事をした後、それも崩れ、最後は一つのテーブルに集まって団らん。
団らん中、地元のオーストリア勢は酔って良い気分になってチロル弁を炸裂させていて、私と3人のオランダ人はかなり置いて行かれましたが、最後は彼らもオランダ人の意見を飲み込み、アイスバー(中に入るとそこはオランダ!といっても過言ではないバー)へ飲みに行くことが決まりました。

そこでもうひと騒ぎし、
閉店(12時)も近くなったころにさすがに、校長のルディーは帰宅。
私たちは閉店まで残り、更にチロラー(ディスコ)へ。長い夜になりそうでしたが、うまくタイミングを見つけ家に帰ったのは1時過ぎ。
楽しかった夜が一転したのは家に着いたとき。鍵を差し込んだのに、鍵がまわらなかったその瞬間...
私の住んでいるペンションのドアは中から鍵をかけるとき、まさに外からと同じように鍵を差し込んでかける仕組みになっています(ようするに外側も内側も鍵穴があります)。その場合、内側に鍵が差さっていると、外側から鍵を差し込んでも鍵が動かないのです…
ペンションのまわりをぐるりと一周し、どこか空いている窓があるか探したけれど、しっかり全部閉まっていたし、玄関に戻って何度か鍵を入れてみたけれどやっぱり回りません。いろいろと試したあげく、内側に鍵がささっている事を確信し、 入るのは無理とあきらめました。
そして、スクールの寮に住んでいるエミリーに電話をかけ、彼女の部屋の空いているベットに泊めてもらうことにしました。(エミリーありがとう!!!起こしてごめんね...)
とんだ一日の終止符になりましたが、エミリーと話をしながらあったかい布団の中でぬくぬくと眠りにつけたので、終わり良ければすべて良しです。
お部屋には今朝無事帰り、オーストリアへ来て初めての朝帰りになりました。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

ありゃりゃりゃ〜つに入れなかったか〜
私がいればよかったね…でもエミリーがいてよかった!
楽しそうな夜だったね!
みんな本当にお疲れさまダネ!!

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

本当に焦ったよ。これで実を言うと2度目…一回目はたまたまベランダで飲んでいた(雪が降っていて寒かったのにそれもまた不思議だけれど)オランダ人がいたから開けてもらえたけど… 今回は誰も助け船を出してくれる人が… のりちゃんもいないし… 本当にEmilyがいて良かった!