2011年1月13日木曜日

昨日の夜から降り続けている雨...

雨だとレッスンをキャンセルするお客さんも多いのですが、私が昨日から教えているChristineとIanは雨でも滑ると朝から元気に現れました。
2人は去年も教えていたお客さん。Christineはとても怖がりでIanは去年初めてスキーを履きました。昨日はスクールの裏の練習場でしっかりと基礎を復習し、今日はFleckalmbahnで上がり一番緩やかなSonnenrastを滑ろうという計画だったのですが、強風のためFleckalmbahnのゴンドラが閉鎖。まだスキーで下まで降りるのはちょっと苦しい状態なので、山の上に上がるのは諦め、スクールの裏で練習する事になりました。

でも、今度はスクールの裏のT-barリフトが閉鎖。雨のためお客さんが少ないので営業すると赤字になるため閉めているのです。

こうなったらもう1つ選択肢としてAschauという場所にバスに乗っていくと無料で乗れるT-barがあるのでそこに行こうと思うとバスの時間まで1時間くらいあり、2時間のプライベートだと移動にばかり時間がかかるので断念。

そこで最後の助け船となったのが小さな子供たちを山の上に運ぶ電車です。スノーモービルの後ろに車両をつなげているのですが、普段T-barを乗りこなせない小さな子供の初心者用に使っているものです。

それで上に運んでもらう事に!


なかなかできない体験にIanもChristineも嬉し恥ずかしそう。


今日はいろいろ踏んだり蹴ったりでしたが、最終的には2人ともだいぶ滑らかに滑れるようになり、喜んで帰って行きました。

雨の中頑張った甲斐があって本当に良かったです!

2 件のコメント:

pensionar さんのコメント...

雨と風は、スキーの天敵ですが、弱音を吐かずに自然と上手に付き合う姿勢は流石です。修行の成果だと思います。

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

ありがとうございます!そこに雪さえあれば楽しめるはず!と思って頑張っています^0^V