今日は約2週間ぶりにキルヒベルグの山を滑りました。
2週間前は春のような暖かさでグサグサな雪を滑っていたのですが、今日山の上に上がると真冬のべベストコンディションでした。
こちらの山は雪が降っても結構すぐカリカリになってしまうのですが、それもありません。少し雪がしまって固めのところもありましたが、いつものようにツルって行く事なく、エッジがしっかり噛む滑りやすい雪でした。
今日はボーゲンからバラレル位の子供たちを教えました。年齢は7~10歳。5名教えていたのですが、ほとんど皆違う国出身でした。ドイツだけ2名いて、後はトルコ、オランダ、スイス。
トルコから来た子はドイツ語と英語を少ししゃべるし、スイスの子もドイツ語(ものすごくなまっているけれど)なので公用語はドイツ語。オランダから来た子だけオランダ語しかしゃべらないので心配でしたが、さすが子供たち。言葉の壁はすぐに乗り越え楽しそうに遊んでいました。
たくさんの国々が同じ大陸に混在しているので、車で少し走ると違う言語になってしまう環境の賜物かもしれません。皆、しゃべれなくても理解しようとするし、違う言葉だからといって驚く事もありません。そんなこと関係なく仲良くなりワイワイ楽しみます。こちらの子供たちは本当にたくましいなと思います。
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