今日はお友達のKarinのお誕生日。
夜Fleckalmの斜面の下の方にあるレストランStaudachstubenでのお食事に招待されました。そこで食べたのはHut Essen(帽子の料理)。
先日レッスンで一緒に滑っていたThomasとJohannisからちょろっと話は聞いていたのですがどんなものかうまく想像することができませんでした。
名前の通り、まずは帽子のような形をした鉄板?がでてきました。帽子で言うつばのところには溝があり、ここにコンソメスープのようなものが入っていました。その上の側面にはところどころに小さなホックみたいなものがあり、帽子全体の下にはオイルで火が灯されています。
チキン、ビーフ、ポークが生のまま出てきて、一枚ずつ帽子の側面のホックにひっかけ下で燃えている火で焼いていきます。
あまりうまく説明できないのですが、焼き肉のようなバーベキューのような感じです。
でも最初に帽子が出てきたときにはつばのところにスープも入っているしなんだかちょっと変わった形をしたしゃぶしゃぶの鍋みたいだなと思いましたが、使い方が全然違いました。
最初火の加減がうまくいかずなかなかお肉が焼けなかったのですが、途中火の上にかかっている蓋を外してからは順調に焼けていきました。
正しい食べ方かどうかは分かりませんが、焼けたお肉の肉汁が溝のスープに入っていき、途中スプーンでスープを救い食べたらとても美味しかったです。
これはチロル料理というべきなのか… 地元の人でさえどういうものか分からなかったみたいなので分かりませんが、きっとオーストリア、いや、もしかするとここキルヒベルグでしか体験できないお食事だと思います!
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