2011年3月8日火曜日

くつろぎの時間

時間というものは本当に驚くほどあっという間にたつものです。ついこの間(と言っても12月中旬だけれど…)飛行機に12時間乗り、やっとの思いでキルヒベルグに来て、屋根裏から去年残した荷物を下ろし、居心地がいいように"巣作り"を始めたばかりだったはずなのに、なぜだかもう段ボールを出し、来年に向けて残す荷物、持って帰る荷物を仕分けする時期になってしまいました…

今シーズンがどんなシーズンになるのだろうとうきうきしていたことが昨日の事のように思え、3か月という時間がどこに消えてしまったのだろうと真剣に考えてしまうほどです。

時と言うのは間違えなく流れ、前に進んでいるのです…

今日は私のペンションのオーナーのTraudiと私をここのペンションに紹介してくれた友達のTony(今も私の隣の部屋に住んでいる)とペンションの中でちょっとしたお別れ会をしました。

TonyがTraudiにクリスマスにプレゼントしたワインをあけ、チョコレートやポテトチップスやナッツをつまみながらおしゃべりをしました。

ワインの話から始まり、ヨーロッパの歴史の事や、キルヒベルグやキッツビューエルの昔話、オーストラリアの原住民のAborigineの話、様々な言語の話、などなど話題は次から次へと変わり、瞬く間に時間が経ってしまいました。

TraudiとTonyとお話をしていると彼らの歴史や物事に関する知識の豊富さに驚かされます。私はほとんどそうなんだと話題に出てくる情報に関心するばかりで彼らに質問をし教えてもらっているばかりです。

もっと自分自身も色々勉強しなければ行けないなと思わされますが、心許せる3人と1匹での楽しい、くつろぎの時間でした。

2 件のコメント:

pensionar さんのコメント...

この年になると過去を振り返ると、時の流れの速に恐怖を感じるので、先の事しか考えないようにしています。今年Kitzで出会った皆さんとの再会を考えると心が弾みます。

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

それいいですね!私も先を見るよう心がけます♪