昨日の午前中教えた親子3人、お父さんのFranky、息子のRobin、娘のLenaと今日も滑りました。ベルギーから来た3人はプライベートを申し込んだときにオランダ語(ベルギーの北部はオランダ語の方言をような言葉をしゃべるのでオランダ語で通じるのです)のしゃべれる先生を希望していました。
なのに、昨日の午前中現れたインストラクターは日本人の私。「申し訳ありませんが、ドイツ語か英語しかできません」と言った時のFrankyの表情を今でも忘れられません。
キルヒベルグはオランダ人のお客さんが多く、オランダ人のスキー教師も多いので多くのお客さんはオランダ語をしゃべれないインストラクターをあてられると容赦なくがっかりしたり、怒ったりします…
そんな滑り出しから雲行きが怪しいレッスンだったので、とにかく言葉の壁を乗り越え満足してもらわなければ!と緊張しました。
そして頑張った結果本来なら木曜日にもう一日受けようと考えていたレッスンを、私の出発日に合わせ(木曜出発だったので)今日に変え、もう一度私のレッスンを希望して申し込んでくれました!
今日は最初からとてもいい滑り出し♪ いつもニコニコでかわいい娘のLenaはスキーが上手になっただけでなく日本語で999まで数えることも覚え、大喜び。
後で分かったことですが、彼女スキーが恐くて滑るのが嫌になっていたそう。それが昨日のレッスンを受けてからスキーが楽しくなり、今日はなんと中級者用の赤の斜面までしっかりスピードをコントロールしながら降りてきました ^0^V
息子のRobinもただスピードを出すだけでなく、スキーを無理なく操作できるようになり、Frankyはもう子供たちについて行くのがやっとだと嬉しい悲鳴でした!
昨日の朝本当にどんなことになるかと思うくらいでしたが(しゃべれないと伝えた時の反応が今までの中で一番悪かったので)今日は本当に楽しく4人で滑ることができ、今シーズン最後のレッスンとして最高な締めくくりでした!
なんちゃって黒(上級者用の斜面に行く途中の黒。本来の斜度としては赤なのですが…)を楽しく降りてくる親子3人。
2 件のコメント:
今シーズンもキルヒベルグの状況を沢山紹介していただきありがとうございました。多忙な中でブログを作るのは大変苦労されたことと思います。3か月間健康で過ごせてよかったですね。来シーズンも元気で色々な話題を紹介してください。
こちらこそ、今シーズンブログを見てくださってありがとうございました!調子を崩さずシーズンを過ごせて私も嬉しく思っています♪
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