一番最初の種目がジャイアント・スラローム(GS)。この試験で教官の2?%以内(はっきり分かりませんが…)のタイムで滑れると次の種目に進む事が出来ます。
一本目が駄目でも、もう一度チャンスが与えられ、同じコースをもう一回滑れます。
去年から一年間。この日を目指して自分のできる限りをつくして頑張ってきました。もちろん怪我や金銭的な問題で自分の思い通りに準備することはできませんでしたが、可能な限り尽くしたつもりです。
その結果、残念ながら最初のGSの種目で不合格でした。
今回は去年より合格ラインから遠くなり、0.9秒ほどタイムが足りませんでした。
夏や秋にポールが滑れなかったこと。オーストリアに来てから仕事が忙しくてフリースキーすらほとんどできなかったこと。悔やまれることはたくさんありますが、今回ちょっと嬉しい事もありました。
それは昨日まで滑っていた3日間の準備コースの時分かった事。
スキーの描く弧とラインの関係がやっと理解できた気がします。今まで皆より遥か1メーターくらい離れたラインで遠回りをしながら滑っていたのですが、ラインを近づける秘訣をつかめたような気がします。しかも、今までより急斜面を楽に滑れるようになりました。
まだまだ今日の本番で急斜面を思いきり攻めて滑れるほど自分のものにできていませんが、何か1つ新たに掴めそうです。
なので結果は残念ですが、これからまたその新たな発見を自分のものにするため練習できる事がすごくうれしいです♪
Salzburg州、Maria Almのスキー場からの景色。絶景です! |
4 件のコメント:
Yuriさん成長してますよ。問題点や希望に気付けば、諦めない限り望みは叶うと思います。次回に向けて少しずつ思いを積み上げてください。継続は力です。
そう、そう! そのようにポジテイブに考えられること、これが本当のステップアップ
次が楽しみですよ!
がんばれ!!
Pensionarさん、
ありがとうございます!諦めたらそこで終わり。そう思ってずっと前へ進んできました。今回もまだ改善したい、自分のものにしたいことが見えて来た事に本当に感謝しています。
励ましの言葉本当にありがとうございます!
Keiichiさん、
いつも前向きになれるメッセージをありがとうございます!
ここでがっかりしていないで、練習してきます♪
昨日Simonにまた会いましたよ!美味しそうにApfel Strudel mit sahneを食べていました^0^ 彼にも来年また受ければいい。と言われました♪
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