2010年12月29日水曜日

Traudiが帰ってきました!

キルヒベルグに滞在中、私はペンションの中の一室を借りて住んでいます。

そのペンションを一人で運営しているTraudi。彼女の娘とその旦那さんが昔私と同じスクールで働いていたので、そのつながりでお部屋を安く使わせてもらっています。

旦那さんはオーストラリア人なので娘さんも3人の孫たちも皆オーストラリアに住んでいます。ヨーロッパからオーストラリアは移動するのに24時間かかるほど遠い国。なかなか会えないのですが、一年おきに娘さん家族がキルヒベルグ2、3カ月滞在し、彼らが来れないもう一年はTraudiが彼らに会いにオーストラリアに出かけていきます。

今年はTraudiが行く年。そんなわけで私はしばらく彼女の留守の間ここに住まわせてもらっていたのです。Traudiがいないのでもちろんお客さんもいなく、忙しいクリスマスの時期にも関わらず空っぽのペンションにもう一人の下宿人Tonyと2人で住んでいました。

そして昨日、秋からクリスマスにかけて娘さん家族と過ごしていたTraudi帰ってきました!

今まで毎朝起きてまだ暗いキッチンに明かりをつけ、一人で寂しく食事をしていたのですが、今朝朝ごはんを食べに行くと音楽が流れ、コーヒーの匂いがし、オーストラリアの夏の太陽で少し日に焼けたTraudiが笑顔で迎えてくれました。彼女と一緒に戻ってきた犬のRufusもさっそく私の朝ごはんに目をつけ、おねだり顔。

彼女が帰ってきて留守の間閑散としていたペンションがいっきに明るくなり、ホッと温かい気持ちになりました^0^

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