2011年1月15日土曜日

Interski

4年に一回開催されるインタースキー。今年はオーストリアのSt. Antonで20年ぶりに2回目の開催です。そして初めてのインタースキーも60年前の1951年、Zuersで開催されており、Arlbergエリアはインタースキー発祥の地でもあります。

今回日本代表団は総勢約30名。SAJ、SIAの壁を越えた1つのチームを結成しSt. Antonに昨日入りました。私は今回通訳として参加しています。

私たちの泊っているホテルはHotel Schwarzer Adler。St. Anton中心部にある伝統的なチロルスタイルのホテルです。一番賑わっているDorfstrasseに面している最高のロケーションです!
今日は朝から雨だったのですが、出発前にはなんとか回復。デモンストレーター達は山の山麓のFangbahnのすぐ横にあるデモンストレーション・バーンへ向かい練習開始。
私たち役員はスキー場視察へ出かけました。


山の上に着いたころには天気はすっかり回復し晴れていました!

山の上から見下ろすSt. Christophの町でお昼を食べる事を目指し、滑り始めました。
上から見下ろすSt. Christophの町はこじんまりした雰囲気
山の上は結構冷えていて昨日の春雪の状態から粉雪状態に変わっていました。でも、雪質はやっぱりやわらかく、私たちが到着したころにはたくさんのお客さんが滑っていたのでかなりボコボコ状態。気持ちよく飛ばすことはあまりできませんでしたが晴れているし、景色はいいし皆大満足。
ちょうどお昼頃にはSt. Christophの町に到着。ヒュッテの外のテーブルに座り太陽を浴びながら昼食を。


おいしいご飯をいただいた後、新しいBundessportheimの建物を見に行きました。そこでお茶をした後、St. Antonを目指しながら帰りましたが、最後コブの斜面が続き、午前中もかなり滑ったので皆結構ヘトヘト。
帰ってからも結団式があり、発表内容の打ち合わせや明日からの通訳のための準備をしていたらあっという間に夜11時を回ってしまいました!長く、充実した楽しい一日でした♪

4 件のコメント:

pensionar さんのコメント...

Yuriさんもやるときはやりますね!
今日は、お疲れさまでした。
皆さんに頼りにされていることと思います。お元気でご活躍下さい。

しん@元ミュンヘン さんのコメント...

今週末までですか?
キッツビューエルには行けないのかな?

日本から、キッツビューエルで日本の旗が振られるのを楽しみにしてますよ

Chi さんのコメント...

はろー。今日1月20日は日本で大寒だって。ゆうりちゃんにもらった、もこもこマフラーで乗り切ったよ♪
通訳の仕事はもう終わったのかな。
お疲れ様~。
私は今回スペインで通訳される立場になり、自分の通訳についても考えさせられました・・・

yuri_in_kirchberg さんのコメント...

Pensionarさん、ありがとうございます!忙しすぎてあっという間の一週間でしたが、本当にいろいろと学びました!

しんさん、今日(土曜日)キルヒベルグに戻ってきましたが、残念ながら明日SLは見に行く事できません... 試験のための講習を受けなければいけないのです... 日本の国旗を振れない事、非常に残念に思っています。

ちあきさん、マフラー使ってくれているんだね!通訳の仕事は昨日(金曜日)までだったんだよ!やっと家に帰ってきてホッとしたところ。ゆーりも昔、キルヒベルグでロシア人の通訳にレッスンの通訳してもらった事があったよ。通訳が入ると話す方も通訳する方も両方大変なんだなと思ったよ。

うちらも頑張らなくちゃね!