ビギナー班

イギリスの子供たち5日目。
ビギナーのグループが足並みがバラバラと言う事で昨日からグループの再編成を試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。

全部で5班。一番上の2つの班は技術の違いはありますが、降りて来る速度的にはそれ程変わりません。

ということで、思い切って私の班を2番目の班担当しているLukasに渡し、私はビギナー班のヘルプに回りました。

一番苦労している生徒を数人担当するつもりだったのですが、結局半分を担当する事に。昨日まで4日間一生懸命滑ってきた彼女たち。初級者用の斜面をなんとか降りてきていましたが、皆それぞれ一癖、二癖あり。

思い切ってもう一度最初から動きを説明する事にしました。

生徒たちの表情を見たところ最初は「こんな簡単の事を何故、今？」と思っていた用に感じましたが、1つずつ段階をおって説明し、1人ずつ動きを直していったら見る見る上手になって行きました。だいぶ安定して滑れるようになったなと自分が感じた頃には、生徒の表情が明るくなって皆笑顔を見せてくれるように！

お昼を食べた後、だいぶ速度が上がり、スイスイ滑れるようになった3名を以前の班に合流させてみたら、いい感じで皆と一緒に滑っていました！

残り3名も何とか明日合流できるようにと思い、頑張りましたが、ぎりぎりついていけそうなところなので無理をしない事にし、学校の先生に頼んでもう一名インストラクターを追加してもらう事にしました。

明日は最終日。ビギナーは行け行け！班との～んびり班の2つに分けることにし、最後ストレスを感じず楽しく滑ってもらい、私は自分の班に戻り、今週のレッスンのまとめをしたいと思います！