今シーズン、2レース続けて5位に入賞した湯浅直樹選手。
今日のスロベニアのKranjska Goraでのレースでどんな滑りを見せてくれるかドキドキしながらテレビを見ていました。
スタートは22番。安定した滑りをしていました。コメンテーターに”いつもと比べ、滑りにバネがない”と言われながらゴールを切った湯浅選手の一本目は23位でした。
テレビを通してですが、春のような状況に見えたので、逆に23位でスタートが早いからいいんじゃないかと2本目を楽しみにしていました。
そして2本目。予想通り、選手が一人滑るごとに雪が掘れていくような状況。祈るような気持ちでテレビを見ていましたが、湯浅選手は途中片足反則で撤退… 一本目と比べて攻めていたのに… いい滑りをしていたのに… 本当に残念です。
結果はAndre Myhrerが優勝、2位はChristian Deville、3位はAlexis Pinturault。そして膝の手術から復活したIvica Kostelicは16位。
湯浅選手が2本目ゴールをきれなかったのは本当に残念ToT。でもまだまだSchladmingの最終戦があるのでがんばって欲しいです!
2 件のコメント:
湯浅選手には日本人としては頑張って欲しいんだけど・・・Yuriは本場のヨーロッパで活動するスキーヤーとして、プロスキー教師として、彼の滑りをどう見ているの・・・・??私的には安定した成績を出すにはちょっと厳しい滑りにしか見えないけど・・・。
Masa
まささん、
お久しぶりです!
ワールドカップのレースを見れることは仕事の関係でなかなか少ないし、私のような平教師がどうこう言うべきでもない気がしますが、彼だけでなく、日本人の選手はポジションが後だなと思います。
だからどうしてもテレビの前で祈るような気持ちに(ゴールして欲しい!)なってしまうのだと思います。
トップの選手はやっぱりポジションが安定しているし、体のブレが全然ないですよね。
そんな中、闘っていくのは大変だと思いますが、湯浅選手には常に前進していって欲しいと思いながら応援しています。
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