2012年12月28日金曜日

雪♪

グォー、グォーという除雪機の音が朝方雪を知らせてくれました… ウィーンからの家族の最終日なのに…

山の上を見あげると白くもやがかかった感じでしたが、視界はそんなに悪くなさそうだったのでFleckalmbahnへ向かうことに。

でも、バスに乗り込もうとすると、「Fleckalmbahnは閉まっているよ」と運転手に言われ、がっくり。風が強そうな様子もなかったので、何も調べず出てきてしまいました。あー、失敗…

しょうがなく、Maierlのゴンドラで上がることに。やっと上に着き、「さぁー滑ろう」と、思ったところで今度はひろきくんが違うスキーを持ってきてしまったことが発覚!

レンタルスキーは似ているので、こういうことは良くあるのですが… 幸い板の長さは大丈夫だったのでビンディングと解放値を調整し、なんとか出発。

1本緩斜面を滑った後、昨日滑った長いコースへ。2回目ともなると視界が悪くても皆すいすい。スキーを始めて4日目のお父さんも今回は迂回路を使わず急な斜面に挑戦!

雪が結構降っていて視界が悪かったのですが、急な部分をしっかり降りて来ることができました!というわけで、もうちょっと急な新しいコースに挑戦することに。

新しいコースは最初は緩斜面なのですが、最後が日本でいう中急斜面くらいあるので大変です!転んで、板が取れてしまったりしましたが、全員このコースもクリア♪

緩斜面を楽しむお母さんとゆうきくん。

そして昼食後。難しいコースをどんどんクリアしていくので、今度はFleckalmbahnのエリアの中で一番標高が高いSteinbergkogelのコースに挑戦。猛吹雪の中前へ進まなければならなかった状況が家族全員にとって新たなチャレンジでした。深雪に入り込んだり、代わりばんこに転んだり、板が外れたりしましたが、頑張って降りきりました♪

転び疲れたところでキッツビューエルのHahnenkammゴンドラで山を下り、バスでキルヒベルグへ無事帰還。

帰りのゴンドラの中のほっとするひと時。

4日間、雨あり、晴れあり、雪ありで天候や斜面状況がどんどん変わり大変でしたが、様々な状況の中で雪と戯れながらスキーの楽しさを感じてもらえたことを願っています^0^♪






0 件のコメント: