2013年2月1日金曜日

シーズン終了決定ToT

いろいろ病院巡りをし、なんとか手術するには手遅れになった陥没骨折をきちんと治したいと思っていましたが、今日私の信頼する膝の専門医の先生にも、手術はせずに温存治療がいいと言われてしまいました… 

すねの骨の頭が一部陥没して凹んでしまっているまま骨が修復されるということです。ということは、今後、膝にかかる体重が今後は均等に分散されず、外側に多くかかってしまうので、靴にインソールを入れることで均等にかかるように矯正するしかないそうです。

手術をし、陥没を持ち上げてきちんと治す方法は怪我をしてから2週間までに行わないとできないそうです。私はギリギリのところで手術の対象外になってしまいました…

先生は大けがをしてしまったね、とCTスキャンを見せてくれながら何度も言っていました。そして完治3か月。今年はもうスキーはできないとはっきり言われてしまいました。

かなりがっかりです…

かなりがっかりでしたが、今日はいいこともたくさんありました。

まず、最近日本からキッツビューエルに戻ってきたシュンロウさんが心配して遊びに来てくれました!しかもPruegel Torte(バームクーヘンみたいなお菓子♡)を持ってきてくれたのです♪



いろんな話をしましたが、なんでもコツコツとやって行けば必ず実になるものだよと言ってくれました。どんなことがあっても一生懸命考え、努力を続ければ道が開けてくるのだと。身を持ってそう感じているシュンロウさんにそう言われ、まだまだ頑張らなくちゃって思いました。

後、病院へ行く前にえみこさんが迎えに来てくれて彼女のお家で美味しいあんかけそばを食べました♪ 



病院にも一緒についてきてくれて、いろいろ聞いてくれたり、先生のドイツ語を一緒に解読してくれました。こんな素晴らしい友人がそばにいてくれて本当にありがたい限りです。

そして、病院から帰ってきた後、心配して、ミュンヘンからメッセージを送ってきてくれたのりちゃん。あまり良い報告ができなくて残念でしたが、手術をしないとはっきりした今、彼女が友達に聞いてきてくれた骨折を早く治す方法にできる限り(こちらでは無理なことも含まれるため)挑戦したいと思っています。

そして、病院の結果をメッセージで報告をしたら、すぐに会いに来てくれたルカ。ちょうどお家でバウムクーヘンを作っていたみたいで、毒見をして欲しいという理由でやってきました。ちょっと半生だったバウムクーヘンをチンして食べたり、ゲームをしたり、アメリカの馬鹿げた法律の事を教えてもらい、ネットで調べて読んでずっと笑っていました。

明日、朝からお仕事あるのに夜遅くまでずっと付き合ってくれていました。一人でいたら、悶々と変えられない過去の事を意味もなく考え、確実に負のスパイラルに突入していたと思いますが、彼が来てくれたおかげで笑って過ごすことができました。

こんなに優しい人たちに囲まれて本当に本当に幸せです♪皆がいるおかげで頑張れます!

手術をしないとはっきり決まった今、とにかく骨折を速く治すことに専念したいと思います!!!


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