私の大好きなノルウェーのAksel Lund Svindalが今日、世界選手権のダウンヒルでゴールドメダルを撮りました!やったー♪♪♪
しかも2位に0.5秒の差をつけたスーパーラン!!!すごかった!
今日も本当に面白いレースでした。
2年に一回の世界選手権に合わせて練習し、集まってきた選手たち。中には怪我をして力をすべて発揮できない選手も…
オーストリアのHannes Reicheltがその一人。一見いつものように滑っていたのですが、優勝候補の一人にしてはなんか調子が出ていません… コメンテーターの話を聞いていると「膝の怪我がひどくならなければいいけど…」と言っています。昨日のトレーニングの時に膝の怪我をしただろうか?でもとても怪我を負った滑りには見えない… なんて思いながら見ていたらオーバーランでコースアウト…
ゴールについて板を脱いだ彼をテレビがとらえました。何事もないかのように滑っていたましたが、普通に歩けず、びっこを引いていました。
彼らは本当に強い。100キロ以上出るダウンヒル。膝にかかる圧力は計り知れない。それなのに、あの状態であそこまで滑れるReicheltはすごい。それを可能にする彼の体力と精神力、世界選手権に対する思いは本当にすごい…
このようなドラマが華やぐ表彰台の陰に数多く存在しています。きっとそんな陰があるからこそ、表彰台の光は益々にまぶしさを増すのでしょう。
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