金曜日、お医者さんに会ってから、自分でなんとなーく足を曲げる練習をしていました。
ギプスが取れた時よりは少し曲がるようになったかなって思いながら今日はリハビリを開始するために病院へ向かいました。
昨日、出かける前にも気付いたのですが、ギプスが取れて服を着た時のシルエットが細くなるはずなのに、なぜか今まで通り太いのです!
オーストリアの病院でギプスに切れ目を入れた時はあれだけやせ細っていたのに、おかしいなと思い、寝る前も比較したらやっぱり太い。膝もふくらはぎも太ももも全部!あわてて冷やしながら寝ましたが、特に改善されなかったようで、今日リハビリの先生にもやっぱり同じことを指摘されてしまいました。
すごくむくんでいますねと。その場で足を見たら本当にぶっとくなっていました!スポーツ用のタイツを履くといいとアドバイスされ、スキーの時履いているタイツを履くことにしました。
更に、半月板がつぶれているのと、靭帯も痛めているため、膝を動かす時は結構痛むだろうと…
オーストリアのお医者さんは半月板はつぶれているけれど、それは元に戻るから大丈夫だと言っていたはずなんだけど… そう言えばばんちゃん(私のお医者さん)もその話をしていたら首を傾げていたなぁ…
私のドイツ語の理解力がよっぽど乏しいのか… それか、向こうのお医者さんは心配しないようにそう言ってくれていただけなのか…
それ以外に8つ運動を教えてもらい、今日から自宅でやることに。
リハビリの先生が足を支えながら動かしているときは安心していられるのですが、一つだけそれでもかなりの痛みが走るものがあるので、それを一人でやるのは今からちょっと恐いです。
怪我の後はいつも可動域を戻すのが大変です…
でも、回りを見回したら、もっと大変そうな状況のおじいちゃんやおばあちゃんがたくさんいました。痛いのは自分だけじゃない。もっと大変で辛い思いをしている人がたくさんいるんだなと思いました。
なんだか思っていたより長い道のりになりそうですが、頑張ります!
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