キルヒベルグスキー・スクールは私が今まで働いた日本、オーストラリア、ニュージーランドのスクールとは違い、インストラクター用の控室、またはロッカーがありません。
その代り、スクールの近くにあるスポーツショップに板一本とスキーブーツが置けるようなシステムになっています。
私はいつもSport Rudiというところに置かせてもらっています。
そのSport Rudiのオーナー、Rudi、が去年の夏のをきっかけにSport Rudiのスタッフ3人が新しいショップをFleckalmbahnのゴンドラ乗り場の近くに構えました。
今シーズンこちらに来て、忙しいのが落ち着いたらゆっくり遊びに行こうと思っていたのですが、落ち着く前に怪我をしてしまい、ずっと行けずじまい。
それがえみこさんのおかげで今日行けることになったのです。
3人のスタッフの一人、Andiは用具の事に詳しく、お客さんにぴったりなブーツやスキーを選んでくれます。地元の友達Marieやその家族、私のペンションのTraudiやその家族も新しいスキーを買う時は必ずAndiのところに昔から行っているくらい地元の信用されているのです。
私も彼にいつもブーツを治してもらったり、スキーを頼んだりしてきました。
昨日のディナーの時彼のお話をしていたら、えみこさんが5年同じスキーを履いてきたので、新しいのを試してみたいし、彼に会いに行く?と言ってくれやっと彼のお店を尋ねることができたのです!
えみこさんのお家でめちゃくちゃ美味しいKaese Spaetzl (食欲に負けてまた写真を撮り損ねましたが、山のレストランより断然美味しい!)を食べた後、2人で向かいました。
Andiに会い、コーヒーをごちそうになりながらいろんなお話をした後にえみこさんのスキー選びに。
今年は一年目でレンタルをメイン展開したため、ほとんどのスキーを完売してしまったので、買うとなったら注文になるし、今買ってもすでに来季のモデルになるから値段も来年買うのと変わらないので、とりあえず今は来年に向けていろんなスキーを試乗することになりました。
今日はちょっと幅広なアトミックのSLベースのスキーを持ち帰り、明日試乗し、その次は私の大好きなStockliのスキーを試すことに決定。
こうやってゆっくりいろんなスキーを試乗させてくれ、ゆっくり時間をかけてスキーを選べるようにしてくれる彼のシステムは本当に最高だと思います。日本では考えられませんが、ブーツもそのような形でいつも履いてみて、合わなかったら次を試すという形で、本人にぴったり合ったブーツを探してくれます。
スキーやブーツを買う方で、キルヒベルグに寄れる方はぜひ、彼のお店をお勧めします!(って、ほとんどこのブログの読者にはいないかもしれませんが…)
2 件のコメント:
Yuriさんからの情報のお陰で、キルヒベルグとKitzの街との異が少し解るような気がします。スキーだけでなくそれぞれの街の魅力も体験したいと思います。また街の様子を教えてください。
Pensionarさん、
こんにちは!!!この情報が少しでも役立てれば幸いです!
これからも書きますのでよろしくお願いします!
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